中国製ハンディートランシーバー UV-5R ハズレでした!!
先週購入したUV-5Rが初期不良品だったのでAmazonに返品しました。
10月にFOXハンティングがあるのでハンディー機を手に入れたくて探してました。
現在、FT-728を持っているのですが、約30年前に購入したもので大きいし重いので最近の小型のハンディー機の欲しくなりました。
ヤフオクで出品されているものをいくつか入札してみましたが、電池や充電器が揃ったものは2万円以上での落札になり、競り負けていました。FOXハンティング用に2万円は厳しいです。
ヤフオクを見てるとストアからの新品出品で BAOFENG UV-5R というのが、3,000円くらいで出品されているのに気が付きました。
調べてみると中国製のハンディートランシーバーで、アマチュア無線用に送信周波数制限してTSS申請したという記事が、いくつかありました。
今回、とりあえず受信が出来れば良いですが、TSS申請で使えるのならとても魅力的です。
過去に中国製の安物買いでハズレを引いたことがあるので悩んだのですが、安さにひかれて買ってしまいました。 どうせおもちゃだ!
少しでもリスクを減らすためAmazonで購入しました。
Amazonなら初期不良品は交換してもらえるだろうというわけです。
UV-5R用の周辺機器も非常に安くて、マイクやアンテナも一緒に購入しました。
MINGCHANG 無線機 トランシーバー 充電器付 UV-5RA ¥3,399
WeTop BAOFENG UV5R用 12V シガライター電源コード ¥980
Nagoya SMAアンテナ UT-106UV 144/430M 3.0dbi ¥798
SMA→BNC 変換アダプター BaoFengトランシーバー用 ¥310
BAOFENG スピーカーマイク UV-5R ¥550
Yiteng プログラミング ケーブル BAOFENG UV-5R/5RA/5R ¥299
合計 6,336円
6千円ちょっとでこれだけ買えるなんて、すごいですね。
上から3点はAmazon直送ですぐに届きました。下2点は中国からの発送で本日時点ではまだ届いていません。
届いたUV-5Rです。AmazonではUV-5RAとなってますが、どこを見てもUV-5Rとしか書いてないです。
デザインも悪くなく、小型で軽いです。
箱です。
箱に入っていてるもの一式。本体と添付品です。
これだけついてて3,399円はやはりお得ですね。
Li電池は1800mAh で、まあまあの容量です。
最初にアンテナを付けて充電してから、使ってみました。
既設のFT-8800Hから送信してみると144MHz、430MHzとも問題なく受信できました。
変換コネクタを使ってUV-5Rにダミーロードを付けて送信してみたら、仕様通り144MHz、430MHzとも4W出てました。
FT-8800Hで漏れ電波の受信も出来ました。ただ、本体マイクでは変調が浅く声が小さいようです。
使い方はVFOモードで周波数を直接入力するか、UP/DOWNボタンで周波数設定するだけですが、メモリーへの周波数登録やリピーター対応はMENU設定で登録するので、ちょっと面倒です。
簡単な英語版の取説しかないので、以下のページを参考にさせていただいて、MENU設定しました。
中華ラジオ「UV-5R」の簡単設定表
添付の取説が分かりにくいので、詳しい情報は以下を見るとかなり細かく書かれています。
Baofeng UV-5R The (Chinese) RadioDocumentation Project
MENU設定項目は良く分かないものが多いですが、分からないものはデフォルトにしておけば良さそうです。
ちょっと分かりにくいのが、MENU設定の項目がA/Bチャネル共通のものと独立のものがあり、独立か共通かが書かれてない事です。内容からなんとなく想像できますが、Aで設定したのにBでは設定できていないなんて事もあります。
レピーターはVFOモードで送受シフト設定とトーン送信設定をすれば良いようですが、日本製トランシーバーのようにレピータ周波数になると自動的に切り替わるわけでは無いので戻し忘れが心配です。
以下にあるメモリーに登録して送信と受信で切替えて使う方法の方が良さそうです。この辺はTSS申請が終わってから評価してみたいと思います。
UV-5Rの使い方
と、ここまでは順調だったのですが。
先週火曜日に受け取ってから、145MHzと433MHzをワッチしていました。
都会と違って山口県では出ている局がほとんど居ないので、すぐには気づかなかったのですが、しばらくして430MHzで出ている局が聞こえるけど、144MHzではまったく聞こえない事に気づきました。
昨日(日曜日)、ローカル局にお願いして、アンテナをつなぎ替え受信テストしてみましたが、やはり聞こえません。
スケルチの操作を行うと聞こえるようになるけど、信号がとても弱い状態です。
どうも144MHzの受信感度が極端に悪く、VHFの受信回路周りの不良の可能性が高いと思われます。
本日、朝、AmazonでUV-5RAの返品処理をしました。
以前、ガレージミラーが初期不良だった時は交換処理が選べたのに今回は返品しか選べませんでした。
調べるとAmazonが直接販売していないものは返品しか選べないらしいです。
返品リクエスト MINGCHANG 無線機 トランシーバー 充電器付 返金予定額: ¥ 3,399
仕方ないので、返品処理をして同時に再購入を行いました。
同時に着払ゆうパックの引取りも申し込みました。
そして、先ほど、ゆうパックの引取りに来ていただけたので、返送が完了しました。
さて、新しいUV-5Rは大丈夫でしょうか。今度は良品が当たることを祈ってます。
届いたらまた報告します。
(その後)
新しいUV-5Rも受信感度は同じでした。
詳しくは以下をご覧ください。
UV-5Rの性能 受信感度はこんなものらしい
さらにその後、TSS保証申請をして無事、変更申請が終わりました。
中華ハンディー UV-5R TSS保証申請
10月にFOXハンティングがあるのでハンディー機を手に入れたくて探してました。
現在、FT-728を持っているのですが、約30年前に購入したもので大きいし重いので最近の小型のハンディー機の欲しくなりました。
ヤフオクで出品されているものをいくつか入札してみましたが、電池や充電器が揃ったものは2万円以上での落札になり、競り負けていました。FOXハンティング用に2万円は厳しいです。
ヤフオクを見てるとストアからの新品出品で BAOFENG UV-5R というのが、3,000円くらいで出品されているのに気が付きました。
調べてみると中国製のハンディートランシーバーで、アマチュア無線用に送信周波数制限してTSS申請したという記事が、いくつかありました。
今回、とりあえず受信が出来れば良いですが、TSS申請で使えるのならとても魅力的です。
過去に中国製の安物買いでハズレを引いたことがあるので悩んだのですが、安さにひかれて買ってしまいました。 どうせおもちゃだ!
少しでもリスクを減らすためAmazonで購入しました。
Amazonなら初期不良品は交換してもらえるだろうというわけです。
UV-5R用の周辺機器も非常に安くて、マイクやアンテナも一緒に購入しました。
MINGCHANG 無線機 トランシーバー 充電器付 UV-5RA ¥3,399
WeTop BAOFENG UV5R用 12V シガライター電源コード ¥980
Nagoya SMAアンテナ UT-106UV 144/430M 3.0dbi ¥798
SMA→BNC 変換アダプター BaoFengトランシーバー用 ¥310
BAOFENG スピーカーマイク UV-5R ¥550
Yiteng プログラミング ケーブル BAOFENG UV-5R/5RA/5R ¥299
合計 6,336円
6千円ちょっとでこれだけ買えるなんて、すごいですね。
上から3点はAmazon直送ですぐに届きました。下2点は中国からの発送で本日時点ではまだ届いていません。
届いたUV-5Rです。AmazonではUV-5RAとなってますが、どこを見てもUV-5Rとしか書いてないです。
デザインも悪くなく、小型で軽いです。
箱です。
箱に入っていてるもの一式。本体と添付品です。
これだけついてて3,399円はやはりお得ですね。
Li電池は1800mAh で、まあまあの容量です。
最初にアンテナを付けて充電してから、使ってみました。
既設のFT-8800Hから送信してみると144MHz、430MHzとも問題なく受信できました。
変換コネクタを使ってUV-5Rにダミーロードを付けて送信してみたら、仕様通り144MHz、430MHzとも4W出てました。
FT-8800Hで漏れ電波の受信も出来ました。ただ、本体マイクでは変調が浅く声が小さいようです。
使い方はVFOモードで周波数を直接入力するか、UP/DOWNボタンで周波数設定するだけですが、メモリーへの周波数登録やリピーター対応はMENU設定で登録するので、ちょっと面倒です。
簡単な英語版の取説しかないので、以下のページを参考にさせていただいて、MENU設定しました。
中華ラジオ「UV-5R」の簡単設定表
添付の取説が分かりにくいので、詳しい情報は以下を見るとかなり細かく書かれています。
Baofeng UV-5R The (Chinese) RadioDocumentation Project
MENU設定項目は良く分かないものが多いですが、分からないものはデフォルトにしておけば良さそうです。
ちょっと分かりにくいのが、MENU設定の項目がA/Bチャネル共通のものと独立のものがあり、独立か共通かが書かれてない事です。内容からなんとなく想像できますが、Aで設定したのにBでは設定できていないなんて事もあります。
レピーターはVFOモードで送受シフト設定とトーン送信設定をすれば良いようですが、日本製トランシーバーのようにレピータ周波数になると自動的に切り替わるわけでは無いので戻し忘れが心配です。
以下にあるメモリーに登録して送信と受信で切替えて使う方法の方が良さそうです。この辺はTSS申請が終わってから評価してみたいと思います。
UV-5Rの使い方
と、ここまでは順調だったのですが。
先週火曜日に受け取ってから、145MHzと433MHzをワッチしていました。
都会と違って山口県では出ている局がほとんど居ないので、すぐには気づかなかったのですが、しばらくして430MHzで出ている局が聞こえるけど、144MHzではまったく聞こえない事に気づきました。
昨日(日曜日)、ローカル局にお願いして、アンテナをつなぎ替え受信テストしてみましたが、やはり聞こえません。
スケルチの操作を行うと聞こえるようになるけど、信号がとても弱い状態です。
どうも144MHzの受信感度が極端に悪く、VHFの受信回路周りの不良の可能性が高いと思われます。
本日、朝、AmazonでUV-5RAの返品処理をしました。
以前、ガレージミラーが初期不良だった時は交換処理が選べたのに今回は返品しか選べませんでした。
調べるとAmazonが直接販売していないものは返品しか選べないらしいです。
返品リクエスト MINGCHANG 無線機 トランシーバー 充電器付 返金予定額: ¥ 3,399
仕方ないので、返品処理をして同時に再購入を行いました。
同時に着払ゆうパックの引取りも申し込みました。
そして、先ほど、ゆうパックの引取りに来ていただけたので、返送が完了しました。
さて、新しいUV-5Rは大丈夫でしょうか。今度は良品が当たることを祈ってます。
届いたらまた報告します。
(その後)
新しいUV-5Rも受信感度は同じでした。
詳しくは以下をご覧ください。
UV-5Rの性能 受信感度はこんなものらしい
さらにその後、TSS保証申請をして無事、変更申請が終わりました。
中華ハンディー UV-5R TSS保証申請
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