向島ポンポコ日記

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zoom RSS 430MHz FT8 IC-7000M 周波数ドリフト対策

<<   作成日時 : 2018/06/16 12:00   >>

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4月の記事 430MHz FT8 周波数安定度が悪くて受信出来ない で私のIC-7000Mの周波数ドリフトのせいでFT8通信が上手くいかないという話を書きましたが、その後も気になっていました。

430MHz通信時のWST-Xのウォーターフォール画面です。
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この時はなんとか交信できましたが、周波数が15秒間で5Hzくらいドリフトしています。

周波数ドリフト現象が送信から受信になってしばらく起こるので、送信で温度が上がって、受信になると下がるせいではないかと思っていました。
IC-7000の送信機系統図によると発振器はCR-788 24.8064MHzと書かれていて、一応TCXOのようですが、この程度は動くのでしょうね。

そこで、発振器の温度変化を見れないものかと思いついて、熱電対温度計を検索したら結構安いものがあったので、さっそく購入しました。 中華熱電対デジタル温度計

温度測定のためIC-7000Mのカバーを外してみましたが、FANの後ろの基盤がDDSユニット基板のようです。
発振器は裏面にあるようで熱電対を取り付けるのが難しいので上のLSIに取付けました。
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ちょっと苦しいですが、本体とカバーの隙間からリードを引き出しました。
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この状態で430MHz FT8のCQを出して温度変化を測定してみました。
しばらく送信すると内部温度が上がり、送信直後と15秒後の送信開始時で温度が変化しますが、当初予想と反対で送信中はFANが回ってDDSユニットの温度が下がり、受信になるとFANが止まってDDSユニットの温度が上がる事が分かりました。
DDSユニットの下にあるPAユニットの熱が伝わってFANが止まると急激に温度上昇するようです。

それなら、FANが止まらなければ良いのではないかと思いついて、以前製作したFT-8800H用クーリングファン台を本体FANの上に乗せて常時回るようにしてみました。
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外付けFANを回していると温度変化が小さくなります。(送信中は電波の飛び込みで測定できません。)
 室温 28.1
 外付けFAN無し
  送信直後 42.7
  次回送信 43.2
 外付けFANあり
  送信直後 33.6
  次回送信 33.4

6月2日(土) 8時からのFT8スケジュールコールで交信してみました。
外付けFANを回すとドリフトが無くなり、正常に交信できました。\(^o^)/
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その後、FANのON/OFFを簡単に出来るようにFANにスイッチを追加して本体にバンドで留めてみました。
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バンドの取付けネジが長いものしかなくて飛び出してしまいましたが、マイク掛けに丁度良いです。(笑)
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FANガードは付いてますがFANむき出しなので、ずっとこのままという訳にはいきませんが、しばらくこの状態で使ってみたいと思います。

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